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今日は３月１３日で廃止される急行つやまに乗ってきました。
津山線には以前急行砂丘という岡山と鳥取を結ぶ急行が走っていましたが
１９９７年の１２月のダイヤ改正で智頭線を経由する特急いなば（現スーパーいなば）
が登場し、それに伴い廃止となりましたが、地元市町村の要望で岡山〜津山の一往復（当初
は智頭駅まで運行）のみ急行として残されてたわけです。また最初のうちは砂丘時代の車両で
運行されていて、グリーン車を連結した立派な急行でしたが、２００３年の１０月のダイヤ改正で
車両の老朽化に伴いキハ４８系気動車に変更になり、グリーン車は廃止されてしまいました。
またその車両、急行列車にしては珍しくロングシートとセミクロスシートであり、キハ５８時代のリクライニング
シートと比べると（ｒｙ
そして２００９年３月、その急行つやまが廃止されるわけで、廃止される前に一度だけでも乗ってみよう
ということで今回のさよなら乗車になったわけです。

ほんとは岡山駅１１：１３の上りの上りに乗って往復で乗車しようとしましたが、個人的なごたごたで
断念。後続の津山行きの普通で津山行き、下りのつやまに乗ることに。

行きに乗ったのはキハ１２０系。

高速化工事後に導入された車両で、当初はトイレがついていませんでしたが（
それで問題になったことがありました）、現在はトイレが取り付けられてます。しかし津山線に乗るのは
高校時代の時以来なのです。キハ１２０系は各駅に停まりながら津山へ到着。

津山駅に到着したうちはしばらくは津山市内を回ったわけで。つやまに来るのは中学１年の時に同好会の
行事で来た時以来で（その後も通過したことは何回か有）、その時は駅前には映画館があったが、今や
１つもなくなっていました。とりあえずスーパーのイズミに行ってみましたが先月で閉店してるとか、、、
その後、天満屋へ。店内の本屋で時間をつぶしたあと津山駅へ移動。

津山駅に行く前に津山駅近くの郵便局でメガミマガジン４月号の全員サービス用の定額小為替を購入して
津山駅へ。

津山駅で急行つやまに乗るため乗車券と急行券を購入。

そしてホームへ。ホームから扇型車庫のほうをみる

足元には来ることはないグリーン車の表示

そして発車１０分前に車庫から急行つやまとして運行するキハ４８が回送されてきてホームに到着


そして急行つやまは定刻通り津山を出発。出発したつやまの車内でうちは岡山駅で購入した
さよなら急行つやま弁当を食べる。
（これがうまい）
急行つやまは１時間少々で岡山へと到着するのでした。

なぜ廃止されるのかというとやはり「快速ことぶき（最速）とくらべて所要時間が大差ない」ことがまずあげられるでしょう。
法界院駅を通過するかしないかの違いだけですし、それだけのために急行料金を余分に支払うのはちょっとねぇ。
また車両が普通列車や快速に使われてる車両と同じ（現にこの車両、朝と夕方には普通列車として使われてるという）で
それを優等列車として使うのだからなんともぼったくり感があるわけで（せめて廃止が決定したんだから最後ぐらいはキハ
５８で運行すればいいのに。せっかく国鉄色に戻した元急行みよしの車両があるんだから）、
今まで存続してたのはやはり県北の某市の意地でしょうかｗ
しかし、高校時代何度か法界院駅を通過するつやまを見たうちにとってなんとなく憧れは持ってたわけで（キハ５８時代のつやまにね）
できればキハ５８時代につやま（しかもグリーン車）乗ってみたかった。